2011年の大理(喜林苑)
2011年の3月に雲南省は大理に行ってきたよ。
羽田から上海虹橋で東方航空に乗り換えて昆明まで。そこで一泊した翌日の早朝便で大理まで(昆明から夜行列車という選択肢も)。大理空港からは迎えに来て貰った車でホテルへ向かう。
さて今回の大理旅行は宿泊したホテルと切っても切れない深い関係なのでその紹介を。
宿泊したのは大理近郊の喜洲鎮という小さな村にある喜林苑(Linden centre)。
M.Zuiko Digital 9-18mm/F4.0-5.6
このホテルのオーナー(老板)、ブライアンはアメリカ人。もともとは米国CBSの記者だったのだけど、その後色々あってこの地にあった白族の伝統的な邸宅をリノベーションしてホテルとして開業したというもの。
全景はこんな感じ。ぜんぶで3つの四合院が連なる構造。
M.Zuiko Digital 9-18mm/F4.0-5.6
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客室は全部で14室、客室の中は現代的な設備で不自由なく過ごすことが出来る。テレビはないけど、むしろ好ましいよね。
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トイレと洗面所とシャワーブース。バスタブはないのと温水が使える時間は限られている。
チェックインしたあと淹れてくれた雲南コーヒー。おいしかった☆
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ここは図書室。
老板は骨董に造詣が深くて、ホテル内には骨董がたくさん。しかもどれもアメリカ人的な過剰さ(偏見かしら)がなくていちいちセンスが好い。中国の人類学研究でスタンフォードの博士号を持ってると聞いてちょっと納得。
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とにかくすべてが心地よいホテルでした。素晴らしい。大理に来るときはちょっと他の選択肢は考えられないかも。このホテルに泊まるために大理に再訪しようと思えるような、そんなホテル。
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